評判の良かった『恋です!』、最終回直前に「なんか萎えた」「白けた」の声 ありがちな展開に? | リアルライブ

水曜ドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)の第9話が8日に放送され、平均視聴率が8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第8話の7.4%からは1.1ポイントのアップとなった。

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第9話は、ユキコ(杉咲花)はケガで松葉杖生活になった森生(杉野遥亮)をサポートしようと散らかった部屋を片付けようとするも、森生の力になれずに人知れず自信をなくしてしまう。そんな中、森生には、獅子王(鈴木伸之)を通じて正社員になるチャンスが訪れ――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

第9話で描かれたのは、ユキコと森生のすれ違い。ユキコは自身が森生の負担になってしまうことを恐れていた一方、森生は自分に自信がなく、緋山(小関裕太)とユキコの距離に怯え、ますますユキコに依存していくという展開だった。

「そんな中、最終的にユキコが選んだのは森生との別れ。『必要とされる幸せ味わってほしい』『森生には絶対幸せになってほしい』という想いからの別れでしたが、森生はユキコが緋山と付き合うために別れると勘違い。その誤解を解かないまま、ユキコは別れを切り出し、森生の元から去っていきました。しかし、第8話まではなんでも話し合い、問題を解決していただけに、ユキコのあまりに一方的な別れに視聴者は困惑することに。ネット上からは『ユキコが森生の正社員にこだわりすぎて支離滅裂になってる』『唐突過ぎない?』『なんか萎えた』『今までの2人何だったんだ』『急展開過ぎて白けた』という苦言も集まっていました」(ドラマライター)

作品内で結ばれたカップルが一度別れ、最終回で再びやり直すというのは恋愛ドラマではよくある展開だが――。

「しかし、『恋です!』では、視覚障害のあるヒロインと、偏見に晒されてきたヤンキーがいろいろ な壁を2人で乗り越えてきたという、ただの恋愛ドラマではないドラマ。これまで人間関係を丁寧に描いてきただけに、恋愛ドラマありがちとも言える安直な展開に、ネットからは『ありがちすぎて冷めた』『こういうの見飽きた』『結局テンプレかよ』『興ざめした』『このドラマでこの展開はいらなかった』という声も寄せられています」(同)

これまで絶賛を集めてきた作品だっただけに、視聴者の落胆も大きくなってしまったようだ。

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