池上彰の番組に“やらせ”疑惑? ウーマン村本が反論するが、同番組には別の問題も | リアルライブ

ウーマンラッシュアワーの村本大輔が自身のTwitterを更新し、7日放送の『池上彰スペシャル 池上彰×子供×ニュース 痛快ギモンに大人も納得SP』(フジテレビ系)に出演していた子供たちの中に、子役が混じっていた問題に対し、持論を展開した。

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同番組は、ジャーナリストの池上彰氏が国内外のニュースを解説しつつ、子供たちの質問に答えるというもの。70人ほどの小中学生がスタジオに集まったのだが、その一部の子供が芸能事務所に所属していることがネット上で話題になっていたのだ。鋭い視点で安倍総理に対して批判的な発言をする子供もいて、“やらせ”ではないかと問題視されていた。

しかし、村本は「ガチの子供連れてきてたくさんの大人に囲まれてカメラの前で下向くリスク考えたら、カメラに慣れてる子つかうでしょ」と世間の批判に反論。これには、「視聴者側にしてみれば普通に素人の子供を連れてきて番組作ったって思いますよ」「別に最初から一般の子供たちを集めましたという体で番組やらずに、子役に集まっていただきましたってやってりゃ批判されない」などの意見が寄せられたが、村本は「子役使ってたからヤラセ、はアホすぎて笑った」「前からこの番組のスタッフと仲良しでね、おれ全部知ってるのよ」と続けてツイートをし、ヒートアップしていた。

この事態を受け、子役として活動していた経験を持つ春名風花も持論を展開。自身のTwitterで、村本のツイートを引用する形で「子役たちは裏で『決して言ってはならないこと』と『決して怒らせてはいけない人』について指導を受けています。なのでもし政権批判っぽいコメントがあったのなら、それはこの国でまだ『言ってはならないこと』『怒らせてはいけない人』ではなかったってこと。それって良いことなんじゃないかなあ」とツイートし、村本も「そんな指導が…はるかぜちゃんはその反動か。。」と答えている。

同番組に対しては、元通産官僚で徳島文理大学教授の八幡和郎氏がFacebookで「池上彰の番組から取材があってさんざん時間を取らされたあと、『池上の番組の方針で、番組では八幡さんの意見ではなく池上の意見として紹介しますがご了解いただけるでしょうか』といわれた」と明かしており、こういった事情もあって、視聴者らが“やらせ”に対して敏感になっていたとも捉えられる。

ネット上では「何も分かっていない子供達がかわいそう」など子供たちに対する同情的な声も聞こえているが、今回の件は、まさに制作側と視聴者側考え方の違いが浮き彫りになった形だろう。

記事内の引用ツイートについて

村本大輔の公式Twitterよりhttps://twitter.com/wrhmuramoto?lang=ja

春名風花の公式Twitterよりhttps://twitter.com/harukazechan

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